ネットショップで商品が売れ続けるために私がやっている3つのこと

ネットショップで商品が売れ続けるために私がやっている3つのこと

私が個人事業主として本格的にネットショップを始めて丸4年が経ちました。

その間、何度も売上が低下し窮地に立たされながらも、何とか軌道修正し持ち返してきました。

売上が下降気味の時は、派遣の仕事を始めたり、フリーランスの仕事を始めたり、アフィリエイトや他の副業を始めたりとジタバタとしてきましたが、やはり私の収入の内訳でいつもトップなのがネットショップです。

その都度対策を練って、やり方を変えながら軌道修正してきました。

本日は、ネットショップで商品が売れ続けるために私がやっている3つのことをお話したいと思います。

売れ筋商品は3つあれば成り立つ

私のショップでは、常時100種類くらいのアイテムを取り扱っていますが、その中でも売れ筋と言われる商品は3つほどです。

私のような個人ネットショップでは、1カ月に10個売れれば、十分に売れ筋と言えるでしょう。

その売れ筋商品3つを中心に、他の商品がポツポツと売れる感じで私のショップは成り立っています。

例えば、そのたった3つほどの売れ筋商品が、1カ月に20個ずつ売れただけで、合計にすると月に60個売れたことになります。

仮に1個の利益が3,500円として計算した場合、21万円の収入となるのです。

その他の商品もポツポツと売れるので、それ以上の収入になるという訳です。

このくらいの利益率がある場合、個人ネットショップでは、売れ筋商品が3つあれば十分成り立ちます。

売れ筋商品がたった3つで大丈夫なんだ!

問題は売れ筋商品が売れなくなった時

問題は、その売れ筋商品3つが売れなくなった時です。

同じ商品がずっと売れ筋であり続けることはまずないでしょう。

売れ筋商品が売れなくなる理由としては、主に下記3つ。

  1. 売れ筋商品が廃盤になる
  2. 他店にさらに安く販売され売れなくなる
  3. 売れ筋商品が徐々に人気がなくなる

私が取り扱っている商品は、オリジナル商品やハンドメイド商品ではなく、型番商品と言われるメーカー仕入れ商品のため、価格競争に巻き込まれやすく、同じ商品がずっと売れ続けることが難しくなります。

それでは、商品が売れ続けるために私がやっている3つのことを紹介しますね。

商品が売れ続けるために私がやっている3つのこと

【1つ目】常に売れ筋商品をキープする

同じ商品がずっと売れ続けることは難しいため、私は商品をコロコロと変えながら、常に3つくらいの売れ筋商品をキープすることを目指しています。

Aが売れなくなれば → B → Bが売れなくなれば → C → Cが売れなくなれば・・・

これを繰り返しています。

新な商品を探し方

ポイント
新な商品を探し方のポイントとしては、「売れていて利益率の高い」商品を見つけることです。

私はこの作業を地道にネットでリサーチして探していますが、

【2つ目】利益率の高い商品を見つける

(1) まず利益率が高くて売れている商品を探す

新たな商品を出品する一番最初は、利益率を高くして出品します。

(2) 他店が価格を下げていれば、その10円~30円くらい下げていく。

価格競争になって、利益率がある程度低くなれば、その商品の取扱はやめること

これもこの繰り返しです。

利益率の高い商品を見つける作業

ネットで利益率の高い商品を見つける方法として、自分で地道にコツコツと探している方もいるかと思いますが、ネットショップ運営者が地道にリサーチ作業をするのは時間がかかり他の仕事ができなくなってしまい、効率が悪くなります。

実はもっと重要なところに時間をかけるべきなのです。

この「リサーチ作業」の仕事をクラウドソーシングに依頼するショップもたくさんあります。

安価で依頼することができるクラウドソーシングに、外注化することが多いのです。

クラウドソーシングを上手に利用しましょう!
参考
日本最大級の仕事発注サイト「ランサーズ」で商品リサーチ作業の依頼が安価でできます。
参考
在宅ワーク(クラウドソーシング)サービス「Bizseek」でも商品リサーチ作業の依頼ができるので合わせてチェックしておきたいです。

【3つ目】新たな仕入れルートを開拓する

いくら売れている商品を見つけても、自分が仕入れができる業者に全ての商品がある訳ではありません。

仕入れができる業者が取り扱っている中から、売れている商品を探す必要があるのです。

ですので、当たり前のことですが、新たな仕入れルートを開拓することが重要です。

仕入れルートが多ければ、仕入れる商品の選択肢も広がるのです。

私のショップは取り扱う商品ジャンルをある程度絞っていますが、仕入れる国、仕入れジャンル、新たな仕入れルートを開拓することに力を入れていきたいです。