カラーミーショップとMakeShopを徹底比較!どちらがおすすめ?

カラーミーショップとMakeShopを徹底比較!どちらがおすすめ?

ネットショップを運営するショッピングカート(ASP)を選ぶ上で、もっとも候補に上がってくるのが、カラーミーショップとMakeShop(メイクショップ)の二つのサービスです。

どちらも本格的にネットショップを運営したい方向けのショッピングカートです。

私はWebデザイナーとして様々な企業のECサイトに携わってきましたが、この二つのサービスで何度も比較検討してきました。

本日はこの人気の二つのショッピングカートにスポットを当てて、詳細な比較をし、目的別にどちらがおすすめなのかをご紹介したいと思います。

カラーミーショップMakeShopで、どちらに出店しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

MEMO
こちらは2021年9/18現在の比較になります。最新情報は、各ホームページでご確認ください。

カラーミーショップとMakeShopの比較ポイント

副業レベルで小規模な方、売上規模の大きな個人事業主の方、法人など、規模によっておすすめのサービスは違います。

まずは、カラーミーショップとMakeShopの概要を一覧にしてみました。
カラーミーショップ MakeShop
運営会社 GMOペパボ株式会社 GMOメイクショップ株式会社
導入店舗数 4万店舗以上 1万店舗以上
初期費用(税込) 無料~ 11,000円~
月額費用(税込) 無料~ 7,700円~
プラン ・フリープラン
・レギュラープラン
・ラージプラン
・プラチナプラン
・プレミアプラン
・MakeShopエンタープライズ
サポート 電話サポート
メールサポート
電話サポート
メールサポート
質問掲示板
デザイン質問掲示板
カラーミーショップとMakeShopの比較ポイントは下記になります。

カラーミーショップとMakeShopの比較ポイント
  1. 固定費はどのくらいかかるのか
  2. 決済手数料はどのくらいかかるのか
  3. HTMLやCSSに関するサポートは必要なのか
  4. 機能面でより高度なカスタマイズは必要なのか
  5. 多店舗展開するのか

固定費(初期費用・月額費用)の比較

それでは、固定費用(初期費用・月額費用)から比較していきたいと思います。

固定費用は、ショップの規模や月商によっておすすめのサービスが異なります。

固定費用の比較一覧表

固定費用 カラーミーショップ MakeShop
初期費用
(税込)
・フリー:無料
・レギュラープラン:3,300円
・ラージプラン:3,300円
・プラチナプラン:3,300円
・プレミアムプラン:11,000円
・MakeShopエンタープライズ:110,000円~
月額費用
(税込)
・フリー:無料
・レギュラープラン:3,300円
・ラージプラン:7,945円
・プラチナプラン:11,000円
・プレミアムプラン:7,700円~
・MakeShopエンタープライズ:55,000円~

カラーミーショップは、2021年5月に無料プラン(初期費用・月額利用料無料)が登場したことで、コストをかけずにネットショップを始めることができ、低価格プランも充実しています。
一方メイクショップは、無料プランがなくカラーミーショップに比べて固定費用が高めの設定になっています。

費用を抑えたい方はカラーミーショップがおすすめ

費用を抑えたい方、ショップの規模が小さい場合は、カラーミーショップがおすすめです。

カラーミーショップは、費用が抑えられるだけでなく、低価格プランでも必要十分な機能が揃っています。

月商が大きい場合はメイクショップがおすすめ

月商が大きくなるにつれて、固定費用が変わってきます。

ある程度月商がある場合は、費用面でお得になるMakeShopがおすすめです。

決済手数料の比較

クレジットカード決済手数料の比較一覧表

クレジットカード決済 カラーミーショップ MakeShop
決済手数料 4.0%~ ※1
※フリープラン:決済金額の6.6%+決済1件あたり30円
3.14%~
初期費用
(税込)
0円 0円
月額利用料
(税込)
プレミアムプラン:1,100円
エンタープライズ:0円
月額最低手数料 VISA/MASTER/DINERS:2,500円
JCB/AMEX:1,000円

※1 GMOイプシロンで契約時の料金を参考にしています。
利用には別途決済代行会社との契約が必要です。

カラーミーショップの決済

カラーミーショップではたくさんの決済方法が利用できます。

例えば、イプシロン(カラーミーペイメント)のクレジットカード決済の場合、個人では決済手数料が5.5%(法人4~5%)かかります。

月額費用はかかりませんが、月額最低費用がかかります。

1か月全く商品が売れない場合は、月額最低費用がかかってしまうのです。

月額最低手数料とは?
毎月かかる利用料金です。 ただし、売上げに対する決済手数料が月額最低手数料を上回った場合は月額最低手数料を免除となり、決済手数料分のみの支払いとなります。

MakeShop(メイクショップ)の決済

MakeShopでは、多彩で便利な決済方法が利用できます。

MakeShopペイメントは、最も利用されている決済方法で、カード手数料は3.14%~3.49%と業界最安値です。

月額利用料も1,100円(税抜1,000円)で、他社サービスと比べても利益が出やすくなっています。

個人の場合のクレジットカード決済手数料は、、カラーミーショップは5.5%、メイクショップは3.39%(プレミアムプランで決済金額50万円/月未満)とメイクショップのほうが安いです。

デザイン・機能の比較

テンプレート・デザイン面は、ショッピングカートを選ぶ際に重要なポイントとなりますので比較してみました。

テンプレート・デザインの比較一覧表

  カラーミーショップ MakeShop
テンプレート

無料:47点
有料:34点
※1
無料:173種類
HTML・CSS編集
デザイン編集 初級モード
上級モード
クリエイターモード
オリジナルデザイン機能

※1 2021年5月現在

カラーミーショップのテンプレート

カラーミーショップでは、有料・無料合わせて80種類以上のテンプレートがあります。

おしゃれで実用的な有料テンプレートは、30,000円くらいの金額で販売されています。

初級モードと上級モードがあり、初心者は初級モードで安全に編集でき、上級モードではHTML、CSSを編集しデザインをカスタマイズすることができます。

MakeShop(メイクショップ)のテンプレート

MakeShopのプレミアムプランには、「クリエイターモード」「オリジナルデザイン機能」の、2つのデザイン編集機能が標準搭載されています。

「クリエイターモード」は自由度の高いレイアウト編集ができて、カスタマイズ性がとても高いことが特徴です。

「オリジナルデザイン機能」は、独自のサイトデザインが可能で初心者でも安心のお助け機能を搭載しています。こちらはレスポンシブデザインに対応していません。

テンプレート・デザインの比較では、どちらも編集を初心者用と上級者用に使い分けることができ、ともに互角の印象です。

デジタルコンテンツのダウンロード販売

商品を発送するだけではなく、電子書籍、映像、音楽、イラスト、写真、フォント、ソフト、アプリ、ノウハウなどの文章化など、デジタルコンテンツをダウンロードすることで販売が完了するような販売方法があります。

カラーミーショップでは無料の機能として、デジタルコンテンツのダウンロード販売に対応しています。

メイクショップでは、MakeShopエンタープライズのプラン(月額55,000円~)であれば、対応しています。

デジタルコンテンツのダウンロード販売をコストをかけずに簡単に導入したい方は、カラーミーショップがおすすめです。
デジタルコンテンツにはコピーガードをかけたり、より高度なカスタマイズが必要な方は、MakeShop(メイクショップ)がおすすめです。

サポートを比較

カラーミーショップとMakeShop(メイクショップ)のサポート面を比較します。

どちらのサービスも、サポートが手厚いことが特徴です。

サポート カラーミーショップ MakeShop
電話サポート
平日10:00 ~ 18:00
(土日・祝日を除く)
希望の時間帯を送信し、カスタマーサポートより折り返し電話。
※原則(2営業日以内)の営業時間
※フリープランは電話サポート無し

平日9:00 ~ 18:00
土日・祝日・弊社指定休日を除く
メールサポート 平均レスポンスタイムは業界トップクラス 1~2営業日で回答
HTMLやCSSの質問 ×
表示崩れや簡単なHTML・CSSに関するお問い合わせのみ

デザイン質問掲示板
質問掲示板 × ショップごとの専用掲示板
カスタマーサポートから1~2営業日で回答
サポート教材 ×
開店講座テキスト
運営講座テキスト
運営サポート ×
開店サポートサービス(有料)

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電話サポートの手法が違う

電話サポートの手法に違いがあります。

かけた電話にその場で対応してもらえる「メイクショップ」に対して、「カラーミーショップ」は希望の時間帯を送信して、折り返しカスタマーサポートからの電話をもらう方法になります。

カラーミーショップの電話サポートの対応時間は、お問い合わせから原則的に2営業日以内になっています。

問い合わせが混み合っている場合や、ショップオーナー様に電話がつながらない場合などは、翌日以降の対応、またはメールでの対応となる場合があるようです。

HTMLやCSSに関するサポートの有無

カラーミーショップは技術的なサポート不可

カラーミーショップでは、HTMLやCSSに関する技術的なサポートは行っていません。

カラーミーショップの場合、表示崩れや簡単なHTML・CSSに関するお問い合わせのみ対応可能です。

そのためデザインカスタマイズでわからないことがあった場合は、自身で行うことになります。

カラーミーショップでは、以前までユーザー同士の交流の場として公式の助け合い掲示板というものがありましたが、残念ながら2019/06/10で閉鎖されてしまいました。

メイクショップは技術的な質問掲示板あり

一方メイクショップでは、独自デザインを使ってショップ作成したショップのHTMLやCSSの質問に答えてくれる「デザイン質問掲示板」があります。

回答は土日祝日を除き、原則3営業日以内。(電話でのサポートはおこなっておりません)

質問の書き込み内容は、ショップとメイクショップの運営者のみ閲覧可能です。

基本的なサポートがしっかり備わっていながら、固定費用を抑えて運営したい方は、カラーミーショップ
がおすすめです。
充実したサポート、独自デザイン、HTML、CSSに関するお問い合わせが必要な方なら、MakeShopがおすすめです。

多店舗連携サービスの対応状況の比較

カラーミーショップやメイクショップなどの「自社サイト」と、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどの「モール出店」などで多店舗運営する場合、各サイトの管理画面などで注文情報や在庫情報を管理する必要があります。

運営するサイト数が多いほど手間が増え作業が複雑化しやすくミスにも繋がります。

規模が小さい場合は、それぞれ各サイトごとに同じ情報をコツコツと時間をかけて入力することもありますが、多店舗連携サービス(ネットショップ一元管理システム)を利用すれば、作業を軽減し作業効率をアップすることが可能です。

多店舗連携サービス(ネットショップ一元管理システム)とは?
ネットショップ運営を効率化するために、受注・在庫・商品ページの管理を一つの画面で管理できる連携サービス(別契約)があります。

多店舗連携サービスを導入する予定の方、また将来的に使うかもしれない方は、事前に対応しているショッピングカートを選ぶ必要があります。

多店舗連携サービスの機能

多店舗連携サービスには、主に下記のような受注・在庫・商品を一元管理できる機能があります。

受注管理
複数ネットショップの受注情報と各種メール配信、帳簿出力等を一元管理します。
在庫管理
複数店舗や自社ネットショップで販売している同一商品の在庫数を一括管理。キャンセルや返品、イレギュラー対応などの在庫変動もまとめて管理。
商品管理
EC店舗の各管理画面で行っている商品登録作業を「多店舗連携サービス」では複数店舗へ商品情報を一括登録します。
(商品情報、商品画像、カテゴリー情報、項目選択肢など)

多店舗連携サービスの対応状況の比較一覧表

それぞれの機能が全てのサービスに対応しているわけではないため、必要な機能が対応するショッピングカートを選ぶ必要があります。

サポート カラーミーショップ MakeShop
TEMPOSTAR 受注:〇(CSV)
在庫:〇(API)
商品:×順次対応
受注:〇(API・CSV)
在庫:〇(API)
商品:〇(API)
GoQsystem 受注:〇(API)
在庫:〇(API)
商品:×
受注:〇(API)
在庫:〇(API)
商品:〇(API)
ネクストエンジン 受注:〇
在庫:〇
商品:×
受注:〇
在庫:〇
商品:〇
CROSS MALL × 受注:〇
在庫:〇
商品:〇
特攻店長 受注:〇
在庫:〇
商品:×
受注:〇
在庫:〇
商品:〇
通販する蔵 ×

受注管理、在庫管理が必要で、固定費用を抑えて運営したい方は、カラーミーショップがおすすめです。
商品情報を一括登録できる「多店舗連携サービス」が必要なら、MakeShop(メイクショップ)がおすすめです。

カラーミーショップのメリット

カラーミーショップのメリット
  1. 無料プランでコストをかけずにネットショップを始められる
  2. 低価格プランが充実している
  3. 売上に合わせてプランを変えていける

カラーミーショップの魅力は、2021年5月に無料プラン(初期費用・月額利用料無料)が登場したことで、コストをかけずにネットショップを始めて、ショップの売上状況によってプランを変えていける点です。

MakeShop(メイクショップ)のメリット

MakeShop(メイクショップ)のメリット
  1. サポートが充実している
  2. HTMLやCSSの質問がでできる掲示板がある
  3. 多店舗連携サービスの対応状況が優れている
メイクショップの魅力は、機能性・カスタマイズ性が高い点です。HTMLやCSSの質問はサポート対象外のところが多いのですが、メイクショップでは技術的なことまでサポートが行き届いています。