世界で100万ショップ以上が毎日運営されている、ネットショップ開設プラットフォームのShopify(ショッピファイ)。
Shopify(ショッピファイ)は、2006年創業のカナダ発のコマースプラットフォームで、国内に限らず海外へのオンライン販売も、専門知識がない中で手軽に始められます。
Shopify(ショッピファイ)の特徴は、ドロップシッピングサプライヤーを使用することができること。
最小限の費用で、ドロップシッピングビジネス(在庫、梱包、配送管理の手間なし)を始められます。
本日は、Shopify(ショッピファイ)の特徴・評判・メリット・デメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。
Shopify(ショッピファイ)の特徴
まずは、Shopify(ショッピファイ)の特徴をピックアップしてみました。
・初期費用0円、販売手数料なし
・豊富な拡張機能
・ドロップシッピングビジネスを手軽に設定
・クレジットカード手数料が業界最安
・多言語、多通貨で越境販売に強い
・100以上のおしゃれなデザインテンプレート
・「楽天市場」との連携
・安心の日本語サポート体制
Shopify(ショッピファイ)の魅力
ドロップシッピングビジネスが始められる
Shopify(ショッピファイ)の魅力は、最小限の費用でドロップシッピングビジネスを始められることです。
ドロップシッピングとは、在庫を自分で保管することなく商品を売る方法のことです。
通常物販ビジネスを始めるには、先に商品を仕入れる資金が必要なこと、また在庫を抱えるリスクなど、様々なリスクがあります。
しかしShopify(ショッピファイ)では、世界中の商品提供者(サプライヤー)から商品を見つけて、自身のオンラインストアに追加することができるのです。
ドロップシッピングは、在庫、梱包、配送管理の手間なしでビジネスを開始できるのです。
ドロップシッピングの仕組み
在庫や配送の管理が不要になります。
ドロップシッピングでは、商品は卸売業者から直接お客様に送られます。
注文を受けた後は、商品提供者(サプライヤー)が商品を倉庫からお客様に直接配送しますので、商品を保管、梱包、配送する必要もありません。
商品はどうやって見つけるの?
Shopifyアプリストアで数多くの拡張機能アプリが用意されています。
そのアプリの中で、「Oberlo」というドロップシッピングを実現してくれるアプリがあります。
オンラインで販売する商品を簡単に見つけられるマーケットプレイス「Oberlo」から、Shopify上で販売する商品を探すことができます。
Oberloは、世界中の商品提供者(サプライヤー)から商品を見つけて、自身のオンラインストアに追加することができます。
Oberloを使用して様々な種類の商品を探しましょう。
物販のリスクが不安で踏み出せない方は、まずはドロップシッピングが始めやすいでしょう。
Shopifyで今すぐドロップシッピングを始めましょう。
Shopify(ショッピファイ)の評判
多くのブランドから信頼
Shopify(ショッピファイ)は、2017年から日本に進出し、国内では土屋鞄製造所、BASE FOOD、Tabio、JMO、COHINAなど、海外ではAllbirds、ネスレ、ユニリーバ、レディガガなどの大手有名企業から世界的な著名人まで国内外において、多くのブランドより信頼されています。
Shopify(ショッピファイ)のメリット
初期費用0円、販売手数料なし、在庫を抱えるリスクなし
Shopifyは、残念ながら無料プランはなく月額料金はかかります。
しかし、初期費用や販売手数料はかかりません。
在庫を抱えるリスク・コストがないドロップシッピングを始めたい個人・事業者にとって最適なプラットフォームです。
Shopifyの料金プランは下記になります。
Shopifyの料金プラン
各プランの詳細情報と比較
個人の方から大企業まで、目的に合ったプランがあります。
Shopifyプラン | 初期費用 | 月額料金 | 決済手数料数 | その他手数料 |
---|---|---|---|---|
ライト | 無料 | $9米ドル | Shopifyペイメント 3.4% + 0円~ |
他の決済サービス2.0% ※1 |
ベーシック | 無料 | $29米ドル | Shopifyペイメント 3.4% + 0円~ |
他の決済サービス2.0% ※1 |
スタンダード | 無料 | $79米ドル | Shopifyペイメント 3.3% + 0円~ |
他の決済サービス1.0% ※1 |
プレミアム | 無料 | $299米ドル | Shopifyペイメント 3.25% + 0円~ |
他の決済サービス0.5% ※1 |
※1 Shopify ペイメントを有効にせず他の決済サービスを使用する場合の追加料金
Shopifyプラン | ネットショップ (ECサイトとブログを含む) |
サポート 24時間体制 |
特徴 |
---|---|---|---|
ライト | × | 〇 | オンラインストアの構築なし |
ベーシック | 〇 | 〇 | ビジネス運営に必要なすべてのツールを利用可能 |
スタンダード | 〇 | 〇 | ビジネスをさらに成長させましょう |
プレミアム | 〇 | 〇 | ビジネスの規模を拡大させるための高度機能 |
Facebook上で商品販売して、Messengerでお客様とチャット、商品を外部ウェブサイトやブログに追加、さらにクレジットカード決済の導入。これらがすべてたったの$9ドルで可能になります。
100以上のデザインテンプレート
有料・無料のデザインテンプレートが100以上からデザインの選択が可能です。
無料のテーマ(テンプレート)を使用しても、プロ並みの品質とデザイン性を兼ね備えたおしゃれストアを簡単に作成することができます。
さらにデザインの編集も簡単です。
画像を追加して、コピーを考え、ページに追加したいセクションを選び、ページを作っていくだけです。
イメージに合ったテーマを見つけて、Shopifyで素敵なネットショップを開設することができます。
Shopify(ショッピファイ)のデメリット
一部は英語対応
日本語の管理画面が導入され、日本語のShopifyヘルプセンターがありますが、カナダ発のコマースプラットフォームのため、アプリやと電話サポートなど、一部英語対応になっています。
24時間体制のライブチャットと電話サポートは、現時点では英語対応のみとなっています。
24時間体制のメールサポートは日本語で対応しています。
日本向けの便利なアプリも増えてきており、どんどん使いやすくなっています。
24時間体制のライブチャットと電話サポートも日本語対応となる日も近いかも!
まとめ
通常物販ビジネスを始めるには、先に商品を仕入れる資金が必要なこと、また在庫を抱えるリスクなど、様々なリスクがあります。
しかしShopify(ショッピファイ)では、ドロップシッピングビジネスを始められることです。
世界中の商品提供者(サプライヤー)から商品を見つけて、自身のオンラインストアに追加することができるのです。
ドロップシッピングは、在庫、梱包、配送管理の手間なしでビジネスを開始できるのです。
物販のリスクが不安で踏み出せない方は、まずはドロップシッピングが始めやすいでしょう。
Shopifyで今すぐドロップシッピングを始めましょう。
他のショッピングカートとも比較したい方は、ショッピングカートごとに個別で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
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