Instagramでは、2018年6月5日からInstagramの投稿写真から直接商品を購入ができるInstagramのショッピング機能「ShopNow」が導入されています。
Instagramで投稿した内容に商品名や価格といったタグを付与することが可能となる機能です。
直接ECサイト(商品サイト)に移動し購入することが可能となっています。
Instagram内でショッピング完結できると言うことではなく、外部ECサイト・ネットショップ(ショッピングカート)が必要になります。
ECサイトやネットショップが無い場合は、自身で準備する必要があります。
そこで本日は、Instagramのショッピング機能に対応したショッピングカートを8選をご紹介したいと思います。
BASE(ベイス)
ショッピングカート | 初期費用 | 月額料金 | 手数料 | Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
ベイス(BASE) | 無料 | 無料 | サービス利用料3% | Instagram販売 App(無料)を利用 |
無料で使えるショッピングカート
ベイス(BASE)は、ネットショップを無料で簡単に開設できるネットショップ作成サービスです。
人気の最大の理由は、無料でリスクなしにネットショップを開設できること。
「リスクはとりたくない方」「初めて開店する方」「モールのデザインに時間をかけたくない方」におすすめのショッピングカートです。
まずは無料のリスクなしで気軽に始めてみましょう。
BASE Appsを使ってInstagram販売
BASEでは、「Instagram販売 App」を利用することで設定が可能になり、Instagramで商品を販売することができます。
「Instagram販売 App」は無料で利用することができます。
BASEの商品とInstagramを連携することで、Instagramの投稿に商品をタグづけして、BASEの商品販売ページへ直接リンクさせることができます。
STORES(ストアーズ)
ネットショップ | 初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
手数料 | Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
STORES フリー |
無料 | 無料 | なし | アドオン機能を使用して連携 |
STORES スタンダード |
無料 | 2,178円 | なし | アドオン機能を使用して連携 |
※1 クレジット払いのみ、初月料金無料となります。
初期費用も月額費用も無料のショッピングカート
STORESは、70万人に選ばれる無料でネットショップをつくることができるサービス。
最短2分で、だれもがデザイン・カスタマイズし自由にネットショップをつくることができます。 専門的な知識は不要です。
アドオン機能でInstagram販売連携
ストアーズでは、ストアーズの商品を簡単にInstagramと連携できるアドオン機能があります。
Instagram販売連携を使うと、ショップで表示しているアイテムが1日1回、自動で連携されるようになります。
機能追加から「Instagram販売連携」アドオンをONにすることで連携できるようになります。
また、アドオン機能を使用せずに導入することも可能です。
STORES(ストアーズ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
イージーマイショップ(easy myShop)
ショッピングカート | 初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
手数料 | Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
イージーマイショップ 無料版 |
無料 | 無料 | なし | 拡張機能でInstagramショッピング連携 |
イージーマイショップ スタンダード |
3,300円 | 2,970円~ | なし | 拡張機能でInstagramショッピング連携 |
イージーマイショップ プロフェッショナル |
3,300円 | 5,940円~ | なし | 拡張機能でInstagramショッピング連携 |
イージーマイショップ カートプラン |
3,300円 | 1,980円~ | なし | 拡張機能でInstagramショッピング連携 |
無料で使えるショッピングカート
イージーマイショップは、初期費用も月額費用も決済サービスの導入費、月額固定費が全て無料でネットショップを始めることができます。
特にイージーマイショップの優れた点は、無料版でも必要な機能が揃っているところです。
無料版からスタートして有料版に変更することも可能です。
拡張機能でInstagram連携を有効に
イージーマイショップの商品情報をFacebookカタログ経由でInstagramへタグ付けすることができます。
「Instagramショッピング連携(Facebookカタログ連携)」アドインを有効にし、商品一覧で各商品のInstagram連携を有効にすることで、Instagramショッピングが整います。
イージーマイショップ(easymyshop)の特徴・評判・メリット・デメリット
らくうるカート
プラン | 初期費用 (税込) |
登録料 (税込) |
利用手数料 (税込) |
Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
らくうるカート ライト |
3,300円 | 3,960円/年 (月あたり330円) |
1.1% | CSVデータをダウンロード |
らくうるカート レギュラー |
5,500円 | 39,600円/年 (月あたり3,300円) |
無料 | CSVデータをダウンロード |
らくうるカート アドバンス |
11,000円 | 171,600円/年 (月あたり14,300円) |
無料 | CSVデータをダウンロード |
※1 利用手数料とは、受注ごとの売上額に対して発生する手数料のことです。
機能が一本化したショッピングカート
従来のショッピングカートの場合、ショッピングカート会社、配送会社、決済会社とバラバラのため、それぞれの管理画面でログインして管理する必要がありました。
ところが、そんな不便を解消すべくヤマトグループが始めたのが、ショッピングカート&決済&配送機能を一本化して完全連携した「らくうるカート」。
精算や配送情報も、複数社のサービスツールにログインする必要がありません。
CSVデータをダウンロードでInstagramショッピング機能と連携
らくうるカートの管理画面では、Instagramショッピング機能と連携はCSVのダウンロードのみとなります。
Instagramに投稿した写真と商品を紐づけるために必要なCSVデータをダウンロードできます。
らくうるカート(クロネコ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
カラーミーショップ
ショッピングカート | 初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
手数料 | Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
カラーミーショップ フリープラン |
無料 | 無料 | なし | 月額500円(税抜) |
カラーミーショップ エコノミープラン |
3,300円 | 917円~ | なし | 月額500円(税抜) |
カラーミーショップ レギュラープラン |
3,300円 | 3,300円 | なし | 月額500円(税抜) |
カラーミーショップ ラージプラン |
3,300円 | 7,945円 | なし | 月額500円(税抜) |
カラーミーショップ プラチナプラン |
3,300円 | 11,000円 | システム利用料:1% 別途予算:200,000円~ |
月額500円(税抜) |
コストパフォーマンスが魅力のショッピングカート
カラーミーショップの人気の理由は、コストパフォーマンスの高さです。
有料と無料のショッピングカートの違いは、サポート面。
電話でお問い合わせがしたい方、メールでの問合せのレスポンスを求める方は有料ショッピングカートをおすすめします。
カラーミーショップの優れたところは、下位プランのエコノミー(月額費用900円)でも、必要最低限の機能が揃っているため、十分立派なネットショップが運営できるところです。
価格重視の個人ネットショップなら、カラーミーショップのエコノミープランでネットショップを始めることをおすすめします。(ちなみに私もこのプランを契約しています。)
※1 売上合計金額が月額100万円以上の場合は1%のシステム利用料がかかります。
※2 初期費用、月額費用、開発費用が必要です。
Instagramショッピング連携アプリがリリース
カラーミーショップにも2020年4月27日、アプリストアにInstagramショッピング連携アプリがリリースされました。
Instagram ショッピング機能に必要な、商品とFacebookカタログの連携を簡単におこなえ、商品カタログ更新も毎日自動で行われます。
カラーミーショップに登録している商品をFacebookカタログに連携し、その中から選択した商品をInstagramでタグ付けして投稿することで、簡単にInstagram ショッピング機能を利用できます。
月額500円(税抜)で、かんたんに商品データ連携ができる
Shopify(ショッピファイ)
プラン | 初期費用 | 月額費用 | ネットショップ (ECサイトとブログを含む) |
Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
Shopify ライト |
無料 | $9 | × | Instagramの連携 |
Shopify ベーシック |
無料 | $29 | 〇 | Instagramの連携 |
Shopify スタンダード |
無料 | $7 | 〇 | Instagramの連携 |
Shopify プレミアム |
無料 | $299 | 〇 | Instagramの連携 |
Instagramショッピングを使用してShopifyオンラインストアで販売するには、ベーシックプランまたはそれ以上のプランが必要です。
ドロップシッピングビジネスが始められる
Shopify(ショッピファイ)の魅力は、最小限の費用でドロップシッピングビジネスを始められることです。
ドロップシッピングとは、在庫を自分で保管することなく商品を売る方法のことです。
通常物販ビジネスを始めるには、先に商品を仕入れる資金が必要なこと、また在庫を抱えるリスクなど、様々なリスクがあります。
しかしドロップシッピングは、在庫、梱包、配送管理の手間なしでビジネスを開始できるのです。
細かい設定なしでInstagramショッピング機能活用
Shopify ではとても簡単に、ShopifyとFacebookの連携ができ、Instagram の写真にタグをつけて商品サイトに移動し販売することができます。
細かいフィードの設定をしなくてもShopify→Facebook→Instagramの連携設定を行う事でInstagramショッピング機能が活用できるようになります。
Shopify(ショッピファイ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
MakeShop(メイクショップ)
ショッピングカート | 初期費用 (税込) |
月額料金 (税込) |
手数料 | Instagramショッピング機能 |
---|---|---|---|---|
MakeShop プレミアムショッププラン |
11,000円 | 7,700円~ | なし | Instagram連携 |
MakeShop MakeShopエンタープライズ |
110,000円~ | 55,000円~ | なし | Instagram連携 |
充実サポートのショッピングカート
メイクショップの一番の魅力はサポートが充実している点です。
専任のECアドバイザーが、二人三脚でしっかり立ち上げまでサポートしてくれます。
基本的にショッピングカートではHTMLやCSSの質問はサポート対象外のところが多いのですが、メイクショップではこのような技術的なことまでサポートが行き届いています。
電話・メールの基本的なサポートはもちろん、デザイン質問掲示板、質問掲示板、サポート教材、無料セミナーなどあらゆる面でのサポートが充実しているので、初心者の方やサポートを重視する方なら、MakeShop(メイクショップ)がおすすめです。
Instagramショッピング機能が無料で使える
MakeShopではInstagramショッピング機能を無料で使うことができます。
Instagramに投稿した写真からショップへ遷移させることができ、費用をかけずに購入までの導線として利用できます。
Instagramショッピング機能を利用して販売する際は、画像ごとに最大5つの商品、またはカルーセルごとに最大20の商品をタグ付けし、フィルターやキャプションを追加できます。
メイクショップ(MakeShop)の特徴・評判・メリット・デメリット
e-shopsカートS(イーショップスカートエス)
既に公開中のホームページをネットショップにしてEC運用してみたい方におすすめです!
ショッピングカート | 初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
その他 手数料 |
商品 登録数 |
おすすめ |
---|---|---|---|---|---|
e-shopsカートS ベーシック |
10,000円 | 2,500円 | なし | 2,000 | 既存ホームページをとりあえずネットショップにしたい! |
e-shopsカートS スタンダード |
10,000円 | 3,500円 | なし | 5,000 | 常時SSLやスマホ対応したカートを使いたい! |
e-shopsカートS ビジネス |
10,000円 | 4,900円 | なし | 15,000 | 容量もスペックも良いサーバを一緒に利用したい! |
e-shopsカートS エキスパート |
10,000円 | 7,900円 | なし | 30,000 | 圧倒的なサーバ容量 |
様々な販売形態で活用可能
e-shopsカートSの魅力は、下記のような多様な販売形態で活用できます。
- 物販
- オンラインセミナーのWeb申込+決済
- ダウンロード販売
- テイクアウトのオンライン申込
- 定期購入
- QRコードを活用したカタログ通販の申込
- 定期購入
- 予約販売
CSV形式にてダウンロードでInstagramショッピング」と連動
「Instagramショッピング」連動に必要な商品情報をCSV形式にてダウンロード可能。
Instagramに投稿した商品写真へタグ付けし、ECサイトの商品ページに誘導できる「Instagramショッピング」との連動に対応!
e-shopsカートS の特徴・評判・メリット・デメリットを解説