ネットショップやネット販売を始めようと思ったら、まずはどこで販売するかを決める必要があります。
ショッピングモール、ネットショップ開業サービス・ショッピングカートASP、ネットオークション、ドロップシッピング、ハンドメイドネット販売、デジタルコンテンツ販売など、様々な開業・出店先があります。
販売する商品や、難易度、特徴などによって自分に合った販売先を探すことから始めましょう。
ショッピングモール
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどのショッピングモールに出店する販売方法。ショッピングモールへ出店するメリットは、知名度があるので集客力が優れていることです。圧倒的な集客力で出品すればすぐに売れる可能性もあります。初心者さんはまずはショッピングモールに出品することがおすすめです。
出店すべきECモール徹底比較7選!楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング
楽天市場
楽天市場に出店する最大の魅力は、国内最大級の圧倒的な集客力をもったショッピングモールへ出店するということです。どこよりも成功への近道となるショッピングモールと言われています。
楽天市場へ出店するメリット・デメリット・特徴・評判を解説する
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングに出店する最大の魅力は、圧倒的な集客力のショッピングモールに、初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが全て無料で、誰でも、簡単にネットショップを開けることです。
Yahoo!ショッピング出店のメリット・デメリット・特徴・評判を解説
Amazon
Amazonに出品・出店する最大の魅力は、気軽に始められる手頃な料金体系なので、初心者でも、1品からでも手軽に簡単に出品可能な点です。
圧倒的な集客力があるので、初めてネット販売を行う方でも、安心して出品・出店ができます。
Amazonへ出品するメリット・デメリット・特徴・評判を解説する
BUYMA
BUYMAは、特に海外ファッションに強みを持つソーシャルショッピングサイトです。
登録料・出品料無料で、注文が入ってから商品を購入し発送するという、無在庫で販売することができるショッピングサイトです。
日本在住・海外在住どちらでも、BUYMA(バイマ)で出品して売ることが可能になっています。
au PAY マーケット(au Wowma!)
au PAY マーケット(au Wowma!) は日用品、グルメから、ファッション、インテリア、家電に至るまで、たくさんの商品やお店と出会える総合通販サイトです。
au PAY マーケットに出店すると、国内向けショッピングモールに加えて、台湾や中国EC市場へ進出が可能になっています。
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ネットショップ開業サービス・ショッピングカートASP
ネットショップ開業サービス(ショッピングカート)をレンタルして、自分で構築・開店するネットショップ。モール運営に慣れてきたら、次は多店舗展開で独自でネットショップの出店を考えたいものです。販売手数料がかからず、価格競争に巻き込まれにくい独自ネットショップで売上アップを目指しましょう。
ショッピングカート17選を徹底比較!おすすめと比較ポイント2021年
BASE (ベイス)
ベイス(BASE)は、ネットショップを無料で簡単に開設できるネットショップ作成サービスです。
ベイス(BASE)は、今までECサイトを作りたくても時間・お金・技術さまざまな理由で始められなかった、そんな全ての方の悩みを解消する人気のショッピングカートです。
デメリットとしては、無料で運営する場合、BASEロゴが表示されてしまいます。
STORES.jp
STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)は、70万人の方が利用している人気のショッピングカートです。
STORES.jpの人気の理由は、無料でリスクなしにネットショップを開設できること。
無料でアイテム数が無制限に利用できる「フリープラン」のデメリットとして、STORES.jpのロゴを非表示にできないこと。
STORES(ストアーズ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
イージーマイショップ(easymyshop)
イージーマイショップ(easymyshop)は、無料なのにフリーページ・独自ドメイン可能で高機能なショッピングカートです。
イージーマイショップは、無料版でも高機能ネットショップを手軽に構築できるショッピングカート。
イージーマイショップのデメリットに感じる点は、デザインテンプレートのバリエーションが少ないこと。
イージーマイショップ(easymyshop)の特徴・評判・メリット・デメリット
Shopify(ショッピファイ)
世界で100万ショップ以上が毎日運営されている、ネットショップ開設プラットフォームのShopify(ショッピファイ)。
Shopifyはネットショップ開業サービスですが、Shopifyアプリストアで数多くの拡張機能アプリが用意されており、そのアプリの中で、「Oberlo」というドロップシッピングを実現してくれるアプリがあります。
Shopify(ショッピファイ)の特徴は、ドロップシッピングサプライヤーを使用することができるため、最小限の費用で、ドロップシッピングビジネス(在庫、梱包、配送管理の手間なし)を始められます。
Shopify(ショッピファイ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
カラーミーショップ
カラーミーショップは、国内最大級の利用店舗数のオンラインショップ作成サービスです。
必要最低限の機能が揃った「格安プラン」のコストパフォーマンスの高さが、一番の魅力。
メール・電話・チャットとサポートが充実しているカラーミーショップですが、ただし、詳しいHTML/CSSの説明についてはサポートの対象外になります。
MakeShop(メイクショップ)
MakeShop(メイクショップ)は、売上総額が7年連続日本一を達成し、売れている確かな実績がある人気のショッピングカートです。
なにより一番の魅力はサポートが充実している点です。また、ネットショップで成功するために重要な集客に強い点も大きな魅力。
数あるショッピングカートの中でもメイクショップは、費用が高めというデメリットがあります。
メイクショップ(MakeShop)の特徴・評判・メリット・デメリット
ネットオークション
これからネット販売を始めたい人は、まずはネットオークションから始めてみるのがオススメです。サイトを運営する手間がなく集客力があるため、誰でも簡単にネット販売が始められます。まずは家にある不用品を売ることから「人に物を売る」経験から初めてみてください。
ヤフオク!
ヤフオク!は、日本最大級のネットオークション・フリマアプリです。
ネットオークションとして有名なヤフオク!ですが、「フリマアプリ」や「ヤフオク!ストア出店」などの出品方法が登場しています。
以前はネットオークションとして個人が出品しているイメージでしたが、最近は楽天市場、Amazonなどでストア運営されている方が、ヤフオク!でも多店舗展開しているショップが多くあります。
モバオク
モバオクは、PCからもケータイ からも、いつでも・どこでも・安心・安全に使えるオークションサイト。
月額利用料がかかるが、出品する際の落札システム利用料がかかりません。
出品者に優しいシステムです。
フリマアプリ
オンライン上にてフリーマーケットのように、主に個人間による物品の売買を行えるサービス。ネット販売を始めるならフリマアプリから始めてみるのがオススメです。まずは家にある不用品を売ることから「人に物を売る」経験をしてみてください。
フリマアプリ徹底比較10選!売れる・人気・おすすめフリマ2021年
ドロップシッピング
在庫を持たなくてもネットショップを運営できる「ドロップシッピング」。メーカーやドロップシッピング専門事業者から直接顧客に商品を発送する資金ゼロ・リスクゼロではじめられるビジネスです。物販のリスクが不安で踏み出せない方は、まずはドロップシッピングが始めやすいでしょう。
ドロップシッピングは商品の仕入れリスクが不安な人におすすめ!
Shopify(ショッピファイ)
世界で100万ショップ以上が毎日運営されている、ネットショップ開設プラットフォームのShopify(ショッピファイ)。
Shopify(ショッピファイ)はネットショップ開業サービスですが、Shopifyアプリストアで数多くの拡張機能アプリが用意されており、そのアプリの中で、「Oberlo」というドロップシッピングを実現してくれるアプリがあります。
Shopify(ショッピファイ)の特徴は、ドロップシッピングサプライヤーを使用することができるため、最小限の費用で、ドロップシッピングビジネス(在庫、梱包、配送管理の手間なし)を始められます。
Shopify(ショッピファイ)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
TopSeller(トップセラー)
トップセラーは、25万点以上の商品から好きな物を選んでネットショップで販売できる商品仕入れサイトです。
TopSeller(トップセラー)の一番の魅力は、仕入れ資金ゼロでネットショップがはじめられる点です。
商品はメーカーから直接顧客に商品を発送するため、仕入れ資金ゼロではじめられます。
また商品点数が多いため、お客様が欲しい商品が見つかりやすいことも大きな魅力。
TopSeller(トップセラー)の特徴・評判・メリット・デメリットを解説
ハンドメイドネット販売
物作りが好きな人は、自分で作ったハンドメイド作品を販売することで、趣味と副業を兼ねて収入を得ることができます。
オリジナル商品なので、個性的なものであれば価格競争に巻き込まれることなく販売できます。
最近は「作品を販売したい」という「ハンドメイド作家」と呼ばれる人が増えています。
ハンドメイド販売サイト・サービス8選を比較!ネット販売で副収入
デジタルコンテンツ販売
写真・テキスト・音楽・動画・ゲームソフト等のデジタルコンテンツをダウンロード販売ができるショップ。メリットは在庫リスクゼロ、発送業務なしで自動収益が作れることです。